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For Course In

'04.3.14

以前からFocusのメーリングリストでは呼び掛けがあったのですが…

2月の葛西オフで初めてお会いしたDoctor-Kさんは、実はKaのオーナーでもありKaのオーナーズ クラブ「リトルフォード」のメンバーだったんですね。

100周年イベントの時はそちらのクラブからの参加で、メディアでの インタビューも受けていらした代表的メンバーのようです。

詳しくは僕も知らないのですが、HEROしのいサーキットにおいて、シトロエンのプロショップCAROLの よしとも氏主催の走行会「よしともCUP」でリトフォの枠をもらっていたようです。
今までは「リトフォカップ」としてKaのワンメイクで走っていたそうですが、昨年あたりから フォーカスのメーリングリストでフォーカスの参加をDoctor-Kさんが呼び掛けていました。
去年(2003年)の11月の時は2台参加希望が出たようですがどうもうまく都合がつかなかったみたいで 結局フォーカスの参加はありませんでした。
Kaとの性能差を考えるとフォーカスでもRSは論外、STでも差が出過ぎるということでこの 2グレードは外されていました。まぁ当然と言えば当然ですか。
ところが今回、なかなかフォーカスのエントリーが出ないので、STもOKということで参加の お誘いがMLで流れていました。
で、2月の葛西オフでは、ワタクシなどDoctor-Kさんにとっては格好の獲物に見えたことでしょう。 σ(^^;;
かなり強力にプッシュされていたんですが、自分のSTにその時履いていたルマン702の サイドウォールに問題を抱えていた事で、ちょっと躊躇していました。
ところが…
苦労して苦労してやっと発注が済んだOZのホイールが届いちゃいました(3月2日、走行会は 14日)。RS乗りのMasaさんに紹介してもらってOZを探して以前訪れたことのある「フジ コーポレーション」横浜店へ慌ててコンチネンタルCSCを発注。3月7日に組み付けて もらったのです。

これで辞退する理由がなくなっちゃいました(爆)。

結局、Doctor-Kさんの熱意に負けたカタチで、エントリーすることになりました。
嫁も前のタイヤでは出ないでと言っていたんですが、一応タイヤが安心になったのであきらめ顔 でした。
でも、さすがに僕だけフォーカスでしのいサーキットに乗り込むのは気が引けます。 ってかビビります。すかさず他のフォーカス乗りに連絡です。
と、例によってw御近所さんのヨーコさん、そしてShi-noさん、それから舞台が宇都宮という ことで、なんとシルさんが応援に来てくれることになりました。おぅ、100周年のイベント以来だ。
何台かフォーカスが集まるということで折角だから何か冠をつけたくなりました。宇都宮だから ギョーザオフだ!


当日は結構朝早いです。7時半から受付開始です。ヨーコさんと一緒だったのですが、勝手が わからないので、ちょっと早めに着くように行きました。まだちょっと寒いですが、鳥のさえずりが 聞こえてきそうないい朝でした。
で、とりあえずしのいサーキット(旧しのいカウンティ東武)の入り口を入ると…

プジョーとシトロエンがいっぱい!

それも、どれもこれも椅子は一脚のみ、ロールケージが張り巡らされ、強面のクルマばっかり!
で、ドライバーの方々が談笑してます。

引き返すわけにもいかないので、そ〜っと入ってちょっと離れて停めましたが、気付かれないわけも なく、フォーカス2台組が珍しかったのか、しかも1台はSTだし、ちょっと視線がイタイです。
あんまり敵愾心を燃やされても困るので(小心者と笑わば笑え)、努めてふれんどりーに、 「おはようございま〜す」と挨拶。と、同じ感じで「おはようございます」と返ってきたので ひとまずホッとしました。
ていうか…
リトフォ遅いよ!心細いよ!早くフォード車来てよ!!

と、時間になったのか、突然ブオンバオンとプジョー&シトロエンの皆様、開いたゲートを 通ってパドックの方へ向かって行きました。立ち尽くす僕らの前を次々と速そうなクルマが 通り過ぎていきました。なんかマンガみたい。
すっかりいなくなったのですが、ついて行っても不安だしよくわからないので、とりあえず リトフォが来るまでそこで待つことに。その間撮影会。

先ほどの集団ほどハードチューンではなさそうなプジョーやシトロエンがぽつぽつと入ってきました が、15分くらいたってようやくKaの姿が。でも街で見かける愛らしいKaとは一味違います。 車高から音から内装から外装も、明らかにやる気モードのKaばっかりです (先入観もあったかもですが)。
そんなKaが隊列を組んで走ってくるとそれはそれでやはり壮観です。いいなぁ。チューンはともかく、 フォーカスもいつか…
その中に、Doctor-Kさんの姿が。僕らの前を通り際、「こっちこっち」と手招き。やっと僕も ホッとしてKaの車列の後に続いて入っていきました。

パドックの方まで入っていくと係員が案内してくれています。コース脇の第一パドックは思ったより 広かったです。Kaの後に続けてクルマを停め、降りてサーキットと対面すると、話には聞いていた スライダーと呼ばれる下り坂が目の前に降ってきます。げげ、これじゃぁスキー場じゃんか(冷汗)。
なんとなく緊張感が高まってきて、まだエンジン音の聞こえないサーキットにたたずむ僕であったの でした。
とか行ってるうちにリトフォの皆さんはサクサクと準備を進めています。
一人で浸ってる場合じゃね〜!
それにしても、かなり大掛かりな走行会です。想像以上。僕もミニサーキットの経験があると 言っても、規模が違います。パドック内では皆走る為の準備に追われています。静かな山の中の サーキットに朝日が射してきて、聞こえるのは工具の音…なんかいいなぁ。
だから浸ってる場合じゃねぇ〜っ!
準備、準備。といっても、僕の如きが走るのに、それ程大層な下準備はありません。別にタイヤ 交換もしないし、とりあえず車内の小物を全部出して、ついでにスペアタイヤも出して、割れた 時に破片が飛び散らないようにレンズ類にテーピングして、あとKaの方で話に聞いていたんですが、 Kaで走るとパワステフルード吹くらしいですね。ので、一応タンクにテーピング。あ、そうだ。 この日のためにエアゲージ買っといたんだ。圧測ろう!270kPaか…コースに入れば熱で圧も上がるだ ろうから…よくわかんね〜や(自爆)!

あとはエントリー受付を済ませて、その時にゼッケンと計測器を渡され、パドックでまた貼り貼り です。その後、いよいよドライバーズミーティング。参加者が皆集まるときはプジョーやシトロエンの ドライバーが恐いので(笑)、常にDoctor-Kさんの後ろをくっついて歩きます。コバンザメ。 ドラミが終わると、10時過ぎの出走まで時間があります。が、これだけの規模の走行会は僕も初めて なので、興味津々。あっちをうろうろこっちをうろうろ。
でも、そんなことをしてる間に出走時間もどんどん近づいてきます。リトフォの面々がまた動き始めた ので、自分も装備をチェックします。長袖長ズボンなら別にレーシングウェアなどでキメるコトも ないのですが、ヨーコさんがフォードオーバルを背負った赤い作業つなぎを持って来ていて、貸して くれるというのでお言葉に甘えます。まウェアとはちょっと違うけど、いいやいいや。気分気分(笑)。 おぉ、結構サマになってる(はず)。Shi-noさんもその頃到着。RC飛行機にも搭載しているという 小さなmpegカメラを貸してくれました。とりあえずヘルメットにガムテで装着。 こりゃ映像が楽しみだ。そして心臓の鼓動は確実に高まってきています。

出走準備のアナウンスが流れました。グローブをはめ、ヘルメットをかぶると緊張も最高度に 達します。まだ前のクラスが走っているので、コースインの前にピットレーン(じゃないんだけど)に 整列です。この一人の時間が妙に長くてねぇ。ドキドキしたまましばらく車内で辛抱です。 ちなみに、今回このフォードカップはKa6台、フォーカス1台の出走です。ちょっと僕だけ反則 気味ですw。

と、ピットの係員が青旗を振りました!いよいよコースインです。最初の3週はペースカーが 入って、まぁ完熟走行なんでしょうね。お行儀良く走ります。今日までにネットでイヤッちゅうほど しのいの攻略法を見て回ったし、イメージと実際の差を頭の中で縮めていくだけです。
そして、いよいよペースカーがピットレーンへ入ると全開です。前から後から、Kaが明らかに さっきまでとは違う咆哮をあげます。うわわ、結構速い\(><)/。
ホームストレートから複合の第一コーナーそして第一ヘアピンはこのコースでもいきなり難易度高め なところです。なにしろこっちは初めてなのでかなりビビリながらですが、みんな同じタイヤが4つの クルマ同士、あっちが曲がれんならこっちも行けるだろ!って感じで前の車について行きます。
他の車もまだ始まったばかりなので様子を見ながら走っているのでしょうが、コーナーでもつかず 離れず、ストレートは排気量の差にモノを言わせて間を詰めることができます。やっぱ反則だなぁ、 これは。
でもとにかく初めて走るコースですし、ライン取りもよくわかりません。第一コーナーの複合はもちろん シケインまがいのS字が2つ3つあるので、ライン取りをよく考えないとかなりヨタヨタ走ることに なります。そんな意味でもKaの皆さんに引っ張ってもらえるのはかなりありがたいことでした。
1ヒート15分の走行時間なので、最初にペースカーも入っていたし、タイム計測をしたのは7周でした。 とりあえず、ベストラップ57秒505。一応このヒートでは最速タイムでした。
フォーカス仲間はSTなんだからと、どれくらいの速さで周るのか興味津々のようでしたが、ぢつは Kaの一番速い人と2秒も違わないという…こりゃストレートの差だけじゃん!


走ってる最中は無我夢中ですが、車から降りてみると結構膝が笑ってます。脱力〜。結構な運動量ですよ、 これは。
あ〜だこ〜だと興奮気味にヨーコさんやShi-noさんに喋っていると、

Silveredge氏(以降シルさん)がやってきました。

シルさんとお会いするのは100周年のイベント以来です。もうあれから8ヶ月も経つんだ。早いなぁ。
彼も車が大好きな人間(のハズ)なので、このしのいに集合しているラテン車たちに興奮気味です。もう お話が止まらない感じで(笑)。
余談ですが、その中で佇むフォーカスの立ち居振る舞い(?)は、 なんとなくやはりドイツ寄りかなぁという気がします。


そんなこんなでいよいよ第二ヒートです。これからはペースカーは入りません。15分存分に走れます。 一周1分として15周か。さっきよりはラップタイムを上げないとはずかしいんだろうなぁ、 やっぱり。
コースインして、とりあえずやはりKaの後をつけます。結構ライン取りって人によって違うもん だな。なんとなく考えながらは走ってますが、どこがベストラインなのか正直よくわかりません。 運転席からは、電光掲示板に表示されている自分のラップタイムは見られないので、どのラップの どの走り方が一番速かったのかも確認できません。
結局やっぱり無我夢中で走っただけでしたが、56秒962。わずかに第一ヒートのタイムを更新する ことが出来ました。
しかし!Kaで一番速かった人のタイムが57秒652!あちゃぁ、1秒も違わなくなっちゃった。 ホントにST転がしてんのか?>俺


さて、次のヒートは午後2時過ぎです。それまでお話したり…ていうか…
そうだ!ギョーザ!
今日は走行会じゃなくてギョーザオフだったんだ(笑)!お昼に餃子食べなきゃ!
と思ってたらなんとShi-noさんが買出しに行っていてくれて、餃子のパックとおにぎりを差し入れて くれました。
ちなみに、しのいサーキットには、土日だけの営業ですがレストランもあります。この日は中華の屋台? 自動車での出張販売みたいなのも来てました。結構いたれりつくせりの施設です。まぁ以前は遊園地 だったんだもんなぁ。
急なことだったので、Shi-noさんも有名なお店とかではなくその辺のドライブインで買ってきたようですが、 その割にはかなりおいしい餃子でした。まぁ味音痴の僕はともかく、食いしん坊の我が嫁がうまいうまいと 食べていたので実際おいしい餃子だったんだと思いますw。
その後、Shi-noさんからお借りしたカメラで撮った車載映像を見たり、なんだかんだと喋ってるうち に、第三ヒートの時間です。


そろそろ出走前の硬い緊張感からは解放されてきました。コースに出るのが待ち遠しい。
…のと同時に、今までとは違う緊張感も出てきました。
アナウンスで「注目のST170が…」とか言われちゃってるんですよね〜(泣)。ネットでいろいろ 見てたときはテンロクでも50秒全然切ってます。2リッタークラスの方が若干速いかなって気は しますが、こういったミニサーキットではあまり排気量・出力の違いによる差は出にくいかも しれません。45〜46、7秒でひしめき合ってます。当然チューンはしてあるのでしょうが。
でも僕ももう少しタイムアップさせたいところです。プジョー、シトロエンの方では51〜52秒って 声がたくさん聞こえます。
もう少しがんばろ。

そして、グリーンフラッグが振られてコースインです。今日最後のチャレンジです。たぶんKa乗り の皆さんも気合入ってるのでしょう、ダッシュの勢いが違う気がします。当然自分も続きます。
第二ヒートまではKaの方に引っ張ってもらってタイムを上げていきましたが、今回は自ら前に 出ます。己の限界を試さずして何のタイムアタックか!

…すみません、大袈裟に言い過ぎました。
全然限界試してないと思います。すっげー安全マージン残してます。…だってウチのSTは基本的に お買い物車なんですよ!(泣)

とはいいつつ、それなりに頑張って走りました。何週走ってもたぶん今の走り方を根本的に 変えないとそれほどタイムは変わらないだろうな、って走りながら自分で思う位で15分ずっと 走ってました。少しライン取りを変えてみたりはしてましたが。
結果、出たタイムは54秒370。
…微妙?

まぁ良しとしましょう。どノーマルの車で55秒を切れたので自分的にはちょっと満足です。たぶん、 もう少し勇気を出して攻めてみればもう少しタイムアップするような気もします(気のせいかも しれませんけど)。 Doctor-Kさんの奥さんにも次回はあと2秒だね、って言われました。


我々の最後の走行が終わった後、この日のメインイベント、120分耐久です。自分も後片付けをして 特にすることもないのでまったりと様子を眺めてました。レストラン内でもモニターで 観戦できます。ま、お茶でも飲みながらのんびりと。

朝、僕らが到着した時にいた気合の入った方達は、おそらく皆さんこれにエントリーしていたのだ と思います。
しのいサーキットには10台分ほどの屋根つきピットがあります。ここに入るのは基本的には早い者 勝ちですから、耐久に出場される方はピット入りしたかったのでしょうね。当然のことです。
その他にルールとして強制ピットインとかもあって、ドライバーチェンジの時にコーラ飲まされたり (これが実況とかしてくれて結構笑える)なのでサービスの話だけじゃなく、ピットに入った方が進行が スムーズってこともあるのかもしれませんね。


そんなこんなで最後のレースも終わり、レストラン内でいよいよ各クラスの表彰式です。
自分はフォードカップで反則技とはいえ、一応トップタイムをマークさせてもらったので、 優勝です。いや、かえって何か申し訳ないんですが…、 フォーカスデビューのお祝いって事でありがたく表彰台のテッペンを頂戴いたしました。
商品もいっぱい戴いたのですが、性格的に、そういうのって勿体なくて開けられなかったり するんですよ。だから、家にきちんと飾っておきます。納戸の奥深くしまい込んだりしません。 ええ、しませんとも!!

表彰式も終わり、外へ出るともう真っ暗です。8時頃だったかなぁ?はい、街灯もあるような ところじゃないので、文字通り真っ暗なんです。自分の車見つかるか??
朝靄の静けさの中、工具の音だけが響いているのもすごく風情があったのですが、今は逆に 暗闇の中、エンジンの音とライトの明かりが流れています。そして皆エキゾーストノートを 残して帰路についていきます。
う〜ん、これもなんかイイ雰囲気。
そして自分も、Doctor-Kさんからは夕食のお誘いもいただいたのですが、ヨーコさんも一緒だし 今回は失礼させてもらいました。


帰り道は思っていたより順調で、9時過ぎ位には家に着いたかな?結局ヨーコさんとも夕飯は一緒に せず、家で食べました。それほどハードな一日でもなかったし、走ったのは45分だけだったのに ちょっと疲れました〜。
メシ食いながら撮ったビデオ映像をチェックしたのは言うまでもありませんねw。そんなスゴイ絵が 映ってるわけもありませんが、自分の車が走ってる姿を見るのも嬉しいモンです。


思い返すと楽しいことばっかりで、こんな機会を与えてくれたDoctor-Kさんには本当に感謝です。 いや、ホントチャレンジしてみて良かったと思います。次回も是非!
…って、かなり厳しいハンデをつけられそうで恐いな…

2004.5.9UP

Focus in street
宇都宮市街にて

 


 

Focus
HEROしのいサーキットに到着して
速そうなプジョーとシトロエンが 入っていってからのんびり撮りました。

Photo by Yoko©

 

Taping
走行前の準備中

このライトのテーピングは半分 正解で半分不正解。
割れた時の破片飛散防止なのでレンズだけに貼っても意味がないのですが、この貼り方だと ボンネットが開けられなかった…(恥)

Ka
Kaの皆さんも
かなり本格的に準備してます。

Photo by Yoko©

Back

リアガラス左側に貼り付けてあるのはラップタイム測定用の 計測器です。
Photo by Yoko©

Ford Cup
Fordカップに参加する7台
なんかSTでかい。

Photo by Yoko©

 

Clubhouse
レストハウス

この中にレストランもあり、 ドライバーズミーティングもここで。


喫煙所

油脂類を扱う事も多い施設の中は当然基本的に禁煙。集まってグズグズ するのはここ。
リトフォの方々と一緒に。

 

Slider
スライダー

走る前に見てビビッたスライダー。 スキー場と同じで、下から見上げるとそうでもないかもしれませんが、これ上から見下ろすと 大迫力の傾斜ですよ。
クリックすると別窓で拡大します。

 


Fordカップ出走直前、ピット脇に整列。

 

Focus owners
フォーカスオーナー集合
応援チームが到着しました


ピットクルー?
本番前に笑わさないこと(笑)



そうだギョーザ食わなきゃ



この、並んで待ってる間が緊張する。


スライダーをホームストレートに向けて駆け下りる最中 にこのシケイン気味な最終コーナー(嫌)
Photo by Yoko©


冷やして
(;´Д`)ハァハァって感じですかね。

Photo by Yoko©



走り終えて

耐久レース中はレストハウスで休憩。でもここからみても スライダーからそのままクルマが飛び込んできそうです。



そんな訳で

ポディウムのてっぺんをいただきました。なんか、スミマセン。

 


 


帰りは
真っ暗じゃよ。

Photo by Yoko©